京阪ホールディングス、鉄道延伸など事業拡大を伴い再編

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京阪ホールディングスは、2025年万博と統合型リゾート建設の場となる夢洲に繋がる中之島線の延伸など事業拡大に向けて上級役員を再編した。

社長の加藤好文氏は会長に就き、石丸昌宏取締役常務執行役員が6月19日付で社長に昇格する。

石丸氏は鉄道延伸や統合型リゾート関連の事業を担当するとみられている。

加藤氏は、中之島線を延伸し、京都から夢洲を結ぶ構想を公表しており、同氏「悲願」として題している。(AGB Nippon)