ユニオン・ゲーミングの分析者であるジョン・デクリー氏（John DeCree）によると、マサチューセッツ州スプリングフィールド市に位置するMGMの新IRが日本における野心を強化する可能性があるとのこと。
ジーランド・プレス（Zeeland Press）が報告したように、デクリーはMGMスプリングフィールドのツアーにより強い感銘を受け、「MGMの設計開発チームは日本のような新しい管轄区域でのライセンス競争において企業に大きな進歩をもたらした。新たなゲーミングとIRライセンス対象としてMGMを推している新しい管轄は、築130年のファーストスピリチュアル教会や123年の歴史を持つ国家武器庫のような重要な歴史的建造物を復元する上での細部への細心の注意や地元の歴史のユニークな統合に目をつけるはず」と述べている。
MGMスプリングフィールドは8月24日に町の中心にて開設。大阪等での都市IRの入札に成功すればMGMにとっていい教訓となることも予想される。(AGB Nippon)