警察の全国主要都市における違法カジノ摘発の発表が相次ぐ中、今週だけで名古屋と東京の池袋を合わせて新たに2店が摘発され、4人が逮捕された。
6日夜、警察は名古屋の違法スロットカジノ店「ゴッサム」を摘発し、従業員2名と客1名を逮捕した。警察によると、同店は去年12月から客が高額な金額を賭けることが出来る「闇スロット」を提供していたという。今回で店から34台のスロット機が押収された。
その数時間後、東京の池袋で暴力団組員が1000万円を受け取り違法カジノの用心棒をしていた疑いで逮捕された。
また、先週に東京の上野で違法カジノの賭博で負けた客を恐喝した疑いで男性7名が逮捕された事件があった。(AGB Nippon)