IR入札に取り組んでいると思われる常滑市内の中部国際空港は、金曜日に空港島に連合している総合娯楽施設の主要構成要素である「FLIGHT OF DREAMS」を開く予定。
FLIGHT OF DREAMSには「フライトパーク」やシアトルテラスと名づけられたショッピング街や食堂エリアも含まれている。
一番の目玉は数年前にボーイング社が愛知県に寄贈した初のボーイング787機である。周辺には飛行シミュレータを含む航空機産業の様々な側面を説明する9種のインタラクティブな展示品も用意されている。
シアトルテラスには15以上の食品店があり、多くはワシントン州のシアトル市のテーマに基づいたものとなっている。
愛知県は最近になり「MICEを核とした国際観光都市」と題した31の企業からRFIプロセスの提案を受けている。
IR入札を進めていきライセンスを取得した場合、FLIGHT OF DREAMS施設は必然的に常滑IRに密接に関連、あるいは不可欠なものとなる可能性がある。(AGB Nippon)