新しい世論調査、カジノ合法化の反対が明らか

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新しく実施された調査の結果、日本人の大半はカジノ合法化に反対したままで、保守的な政治家がIR賛成の政策を押し通しても一般人のIRに対するマイナス意見が変わらないことが明らかである。

神奈川新聞は、林文子市長の山下ふ頭におけるIRを誘致する方針について横浜市民の意向調査を実施した。その結果、反対派は63.8%を示し、賛成派はたった25.7%だった。また、約48%は「強く反対する」と答えた。

主な反対の理由は「カジノが横浜のイメージにそぐわないから」だったという。

一方では、朝日新聞が実施した世論調査の結果が神奈川新聞のと一致した。「自分が住む地域に、ギャンブルができるカジノを含む統合型リゾートを誘致することに賛成ですか。反対ですか」の質問に対して71%が反対、20%が賛成だった。

朝日新聞の質問は少し誘導的だったとはいえ、日本人のIRに対する意見がここ数年通り2対1の割合で反対しているままのようである。(AGB Nippon)