ゴールデンウイーク明けの先週末、東京と名古屋でそれぞれ違法ネットカジノ店が摘発された。国内では違法賭博に対する摘発が相次いでおり、今回の2件も僅か3時間の差での出来事。
11日深夜、東京都墨田区のネットカジノ店「Gold」の自称経営者で暴力団関係者の谷裕治容疑者と関係者2人が逮捕された。約200人の顧客リストも押収されている。今年1月から営業をしていたとされる「Gold」の売上は月に250万円前後だった思われる。
一方、名古屋市では12日未明、ネットカジノ店「Jump」の従業員2人と客2人が現行犯逮捕逮捕された。バカラなどの違法賭博を9台のパソコンを使って行っていた疑い。現場からは約270万円の違法な売上とみれる現金が押収された。(AGB Nippon)