多くのパチンコ店が禁煙政策を採用し始めている。ほとんどの場合これは店内を喫煙席と禁煙席に分けることを指すが、一部の店は完全禁煙となっている。
禁煙パチンコ店を希望する利用客のためのオンラインデータベースは首都圏内に29店舗をリストアップしている。これは現在の首都圏内の805店舗の約3.6%を占めており、そのうちの完全禁煙施設は5店舗(0.6%)のみ。
このオンラインデータベース「禁煙パチンコポータルサイト」は次のように述べている:「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、公共施設や商業施設での禁煙について様々な取り組みが実施されています。パチンコ店も例外ではありません。」 一般には日本のパチンコ店のイメージは悪く、ギャンブル依存症や公衆衛生面での問題の監視が強化されているため、少なくとも業界の一部はそのイメージの改善化を目指している模様。(AGB Nippon)