日本の5大手建設会社のひとつである大阪府に本社を置く竹中工務店は、10月1日から「夢洲MICE/IR推進室」の設立を公表した。
チームの規模は明らかにされていないが、指導者は加藤正久氏の模様。この発表は事務所が2022年度末には閉鎖予定の一時的なものであることを示唆している。
竹中工務店の夢州開発チームの設立は5月に大林組、また7月に鹿島建設が取った行動に続くような形になっている。
他の多くの建設会社もIRに関連した形のみで夢州建設契約に関心を見せているのではなく、2025年の万国博覧会とそれにつながる交通インフラプロジェクトに携わることを希望している様子。(AGB Nippon)