韓国:野党、国民用2ヵ所目のカジノ建設を訴えかける

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野党は、全羅北道における観光復興のため国民がギャンブルできる2ヵ所目となるカジノの開発許可を政府に訴えた。

コリア・ビズワイア(Korea Bizwire)によると、海洋水産部がセマングム干拓地をマリン・レジャー・観光特区に指定する計画を歓迎した正しい未来党の全羅北道事務所は「カジノの建設が全羅北道にとって成長の転換点となる」と5月30日の声明で話題に触れた。

「オーストラリア・シドニーのダーリング・ハーバーやシンガポールのマリーナベイ・サンズと同様に、セマングム干拓地をマリン・レジャーと観光の国際的目的地に開発するように全羅北道、群山市、そしてその他の地元政治家に訴えかけます」とあった。

以前に似たような計画が世論の反対により2016年に中止となった。

韓国人は1ヵ所の人里離れた国有カジノでしかギャンブルできないことになっている。カジノはカンウォンランド(Kangwon Land)が運営しており、全国の外国人専用カジノを合わせてもより高い収益を創出している。(AGB)