野党反発する中、IR法案議論再開


野党議員らの激しい抗議が続く中、IR実施法案の審議が火曜日に参議院内閣委員会で始まった。

野党は西日本の豪雨が原因で約200人の日本国民が死亡、または行方不明になっている現状を見ればカジノ合法化に関する議論は中断されるべきだと要求。

しかし災害に対処することもなく石井啓一国土交通大臣は委員会に出席し、総合リゾートに関する質問に応答。

政府を恥じ入らせて圧力をかけようとする野党側の試みは公共の意見に関わらず目標達成を決意した安倍政権によりに断ち切られた。

国会は7月22日に終了し、政府はその日付の前に法案を制定することを目指している。(AGB Nippon)