アジア・ゲーミング・ブリーフ(Asia Gaming Brief = AGB)が提供する3回目となるASEANゲーミング・サミット(ASEAN Gaming Summit)はマニラ市にて3月19日~21日に開催され、420人以上の来場者を寄せたことによりこれまでに最も成功を収めたサミットとなった。
ASEANゲーミング・サミットの司会者を務めたフィリックス・ウン氏(Felix Ng)は「今回のカンファレンスは業界からたくさんの支援と高い評価をいただき、我々はとても光栄に思います。来場者は今回のスピーカーのラインアップに感銘を受け、カンファレンスの新しい形式が好評を博しました」とコメントをした。
サミットはコンラッド・マニラ(Conrad Manilla)にて3日間にわたり開催され、ゲーミング業界の大物がヘッドライナーとなった。
ビットコイン・オンライン・カジノのソフトウェア会社であるアジア・ライブ・テック(Asia Live Tech)のアーウィン・ディックマン氏(Erwin Dickman)は「このイベントでブースを訪れる来場者が優秀であり、とても気に入っています。大規模なイベントだとリードを100人ぐらい集めるが、ここで集める20人程度のリードが優秀で投資する甲斐がある」と語った。
アジア・ゲーミング・ブリーフの共同創設者兼常務取締役のロサリン・ウェード氏(Rosalind Wade)は「チームが今回提供したサミットにとても感服し、我々はアジア地域で誰にも負けないレベルのコンテンツやイベントを誇ることを再確認した。チームの努力、献身、細部への心配りがサミット来場者の数、カンファレンスやネットワーキングの質に関する評価で明らかだった。AGBの皆さん、お疲れさまでした!」とエールを送った。
アジア・ゲーミング・ブリーフの次のイベントであるアジア・ゲーミング・ツリー・リユニオン・ディナー(Asian Gaming Tree Reunion Dinner)が2019年5月にマカオにて開催される予定。
ASEANゲーミング・サミット2020は再びマニラ市で2020年に開催される。(AGB)