IRオペレーターら、ソーシャルメディア関与は最小限

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IR実施法の施行から数ヵ月たった今でも国際IRオペレーターらがフェイスブックやツイッター等のソーシャルメディアの活用を通してブランド認知度を高め、また日本国内の一般人らと直接関わりを持つべく真剣に取り組んでいる兆候はほとんど見られていない。

唯一この方面で努力を見せていると思われるのはオペレーターはMGMリゾーツのみであり、約1年ほど前にフェイスブックやツイッター、またインスタグラムのアカウントを日本語で開いている。

因みにMGMの投稿は安定してはいるものの、回数は少ない。ツイッターに至っては昨年11月の初投稿以来、投稿数は100に届いていない。現時点ではフォロワー数は300に届きつつある模様。

MGM以外で活動内容を一般人に知ってもらうべく積極的に取り組んでい国際IRオペレーターによる日本語のブログやソーシャルメディアのアカウントを特定することは困難である。

現時点では500ドットコム、シーザーズ、ギャラクシー、ハードロック、メルコ、MGM、サンズ、そしてウィンが日本語のウェブページを作成してはいるものの、大半はコンテンツが長期間停止した状態である。(AGB Nippon)