IRにおけるMICEの役割がテーマのイベントに国会議員も参加

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日本IR協会(Japan IR Association)は5日、MICE施設が日本のIRで果たすべき役割に焦点を当てたイベントを国会議事堂内で開催した。

6人以上の国会議員を含む約50人の聴衆の前で、官僚、業界専門のコンサルタントとシーザーズ・エンターテインメント(Caesars Entertainment)のMICE担当幹部が、幅広くMICE政策に関する議論を行った。

最初の講演は、安倍内閣の特定複合観光施設区域整備推進本部事務局長の森重俊也氏によるもので、同氏は、2月1日に公表された政令、特にMICE施設の規模に関する要件に関して説明した。

続いて、マリー・インターナショナル(Murray International)のナイル・マレー氏(Niall Murray)とシーザーズ・エンターテインメントの最高営業責任者のマイケル・マッサーリ氏(Michael Massari)によるディスカッションが行わた。シーザーズの団体には、ラスベガスとアトランティック・シティでMICEの運営を担当する幹部も含まれていた。(AGB Nippon)