MGMリゾーツ、津波被災地から海産物と酒類を調達

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MGMリゾーツの飲食部門長アリ・カストラティ氏(Ari Kastrati)は2011年3月の津波により被害を受けた地域との関係を構築するべく、月曜日に仙台市にて5つの地元水産加工会社や醸造所と会合を開いた。

カストラティ氏はMGMの顧客らが被災地の復興支援に興味を持っていることを地元の会衆に伝え、さらに地元企業らがラスベガスやマカオ等でのMGM施設への海産物やアルコール飲料類の供給者になるための条件を説明。

東北地方の海岸線を荒廃させ1万8000人以上の人々の命を奪った津波から7年たった今でも、漁業を中心とした地元経済はまだ災害前の状態までには回復していない。(AGB Nippon)