セガサミーホールディングスは2004年にセガとサミーの合併により設立されたホールディングス会社。主にパチンコ・パチスロ遊技機、アーケードゲーム、ビデオゲーム機を中心とするアミューズメント業を展開している。子会社のセガサミークリエイションは海外市場においてカジノスロット機を販売している。また、2012年に設立されたパラダイス・セガサミー社は韓国・仁川のIRをパラダイス社とのジョイントベンチャーとして運営している。さらに国内ではフェニックス・シーガイア・リゾートも運営する。
同社は日本のIRを運営することに興味を示しており、会長と代表取締役の里見氏は2012年以降、セガサミーホールディングスの将来の主要事業はIRになると発言している。