インペリアル・パシフィック 日本でのブランド認知度向上を目指す

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サイパン島のインペリアル・パシフィック(Imperial Pacific International)の副社長で運営改善担当であるルー・ツァイ氏(Lu Tsai)は木曜日に開催されたジャパン・ゲーミング・コングレスにて日本市場におけるブランド認知度向上を目的とした取り組みについてAGB Nipponと話し合った。

ツァイ氏によると現在のインペリアル・パシフィックの訪問客の約20%は日本から来ており、日本人客が平均よりも上位な顧客とされている事実に基づき、訪問客を増加させたいとのこと。

「日本はマーケティングの視点からもサイパン島にとって重要市場であることを知っているからこそここにいる。第一歩としてまずいくつかの旅行代理店や航空パートナーと腕を組むだと思われる。」とツァイ氏は述べている。

さらにツァイ氏はサイパン島のインペリアル・パシフィックIRはまだ建設中であり、2019年末あたりにホテルがオープンする可能性があると指摘した。(AGB Nippon)