マカオのカジノオペレータ、港珠澳大橋のシャトルバス・サービスを開始へ

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ローカルメディアによると、マカオのカジノオペレータが、顧客輸送にあたっての港珠澳大橋横断の共同シャトルバスサービスの開始を計画しているという。

TDMニュースの報告によると、SJMの副会長兼CEOであるアンブローズ・ソー氏(Ambrose So)は、このサービスでは、シャトルバスが港珠澳大橋の交通渋滞を緩和することを主目的として、橋のチェックポイントビルからフェリー・ターミナル等の場所までを運行することとなると述べている。

ソー氏は「我々は港珠澳大橋の交通渋滞を緩和するという目的で、顧客をフェリーターミナルへと輸送するためのシャトル・バスの共同運行を開始する予定です」と話している。

「港珠澳大橋が開通して以来、各カジノ運営会社がシャトルバスを出すとなれば、交通渋滞が悪化します。カジノライセンスを所有する大手6社は、この問題のことを非常に懸念しており、この問題を解決するための提案を政府に提起しています」と付け加えている。

港珠澳大橋は今年の第3四半期に開通することになっている。この長さ43キロメートルの通過する所有時間は40分ほどだと言われている。(AGB)