MGMとギャラクシー、社会責任の分野で表彰

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日本でのIRライセンス取得を競うMGMリゾーツ(MGM Resorts)とギャラクシー・エンターテイメント(Galaxy Entertainment)は、香港のミラーポスト(Mirror Post)開催のイベントの企業の社会責任(Corporate Social Responsibility = CSR)プログラムの賞を受賞した。

第7回クロス・ストレート・フォー・リージョン・アウトスタンディング・ソーシャル・レスポンシビリティ・アワード(Cross-Strait Four-Region Outstanding Corporate Social Responsibility Award)は、株主への債務、顧客へのコミットメント、コミュニティと社会交流、環境保護、およびリーダーシップ能力のカテゴリにおけるパフォーマンスについて中国、台湾、香港、マカオからの候補に指定された会社を評価した。

ギャラクシーは企業の社会責任の優秀賞を受賞した。これは同社にとって、2度目の受賞となった。

MGMは、2つの表彰とともに「コミュニティに対する大きな貢献」という企業社会責任プログラムの太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Travel Association = PATA)のゴールド・アワードを受賞した。

PATAの賞は、マカオ政府観光局(Macao Government Tourism Office)により支援されており、今年は世界中の87の組織と個人から200件以上のエントリーを引き付けることとなった。

MGMのCEOのグラント・ボウイ氏(Grant Bowie)は、「PATAゴールド・アワードでは、我々の努力と社会責任に対するコミットメントが、アジア太平洋地域においてさらに責任ある旅行とツーリズム業界をつくるという我々の努力を信じてくれている世界の専門家たちによって広く支援されていることが評価されていました」と述べている。「これらの受賞では、マカオのコミュニティ、我々のチームメンバー、そして環境へのコミットメントがハイライトされています」。

ギャラクシーは恵まれていない弱い立場にあるコミュニティを支援するという目標を設定してボランティアチームを2011年に形成した。同社のボランティアチームのメンバーは、中国全土にわたり120の非営利グループとともに活動を行ってきている。(AGB)