九州・長崎ビジネス構築セミナー、新しいIR事業者呼び寄せる

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先週に開催された九州・長崎ビジネス構築セミナーでは今までIR競争への参加が公表されていないいくつかのIR事業者の存在が明らかになった。

2018年11月に日本への関心を発表したカジノ・オーストリア・インターナショナル(Casinos Austria International)のほかに、IR競争に乗り出した企業・団体がそれなりに存在する:アゴーラ・ホスピタリティーズ(Agora Hospitality Group)、カレント・コーポレーション(Current Corporation)ソフィテル・マカオ・アット・ポンテ 16(Sofitel Macau at Ponte 16)とゲット・ナイス・ホルディングス(Get Nice Holdings)、ナガコープ(NagaCorp)、オシドリ・インターナショナル・デヴェロップメント(Oshidori International Development)である。また、ディザスター・サポート・ファウンデーション(Disaster Support Foundation)はIRコンソーシアムメンバーとなりうる姿勢を見せた。

カンボジアを拠点とするナガコープが構築セミナーへの参加を明らかにしていなかったことと今まで日本で声明を発表したことがなかったため、日本のIRへ関心を寄せていることが案外だった。

イベント開会の辞を述べた長崎知事の中村法道は、長崎県のIR誘致が成功するために長い時間をかけ、国際交流の中心として繁栄するための政治的かつ経済的な下地を作ったことを強調した。

セミナーの討論の話題として何度も出てきたのがもっと広い道路の必要性、夜通しのエンターテインメントを主催する方法、VIP客をもてなすインフラのことだった。(AGB Nippon)