モヒガン、苫小牧IR計画を説明

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北海道の政治的なIR賛成勢いは停滞しているようであるにもかかわらず、モヒガン・ゲーミング&エンターテインメント(Mohegan Gaming & Entertainment)は苫小牧市におけるIR誘致を続行し、6月末に日本メディアの前でIR計画を披露した。

モヒガンの「インスパイア北海道リゾート」(Inspire Hokkaido Resort)は約40億米ドル(約4310億円)の規模で5000~7000人を雇用すると想定されている。計画には合計客室2500室豪の華ホテル3ヵ所にMICE施設、科学技術施設、1万席を備えるアリーナ、室内のディジタル・テーマパーク、アイヌ文化会館とそのほかの設備が大自然と調和したデザインに含まれている。

地方の設備に乗馬、グランピングなどのアウトドアレジャーが提案されている。

CEOマリオ・コントメルコス氏(Mario Kontomerkos)は「北海道がすでに世界の最も人気なスキ目的地である。観光のインフラもすでに出来上がっている」と日本のテレビでのインタビューに応じて語った。

これから数ヶ月以内に、モヒガンが苫小牧事務所を設立する予定。(AGB Nippon)