スペクトラム・ゲーミングがアジア担当チームを拡張

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ゲーミング・コンサルタントのスペクトラム・ゲーミング・グループ(Spectrum Gaming Group)は新しい役員を雇用し、アジア担当チームの拡張を発表した。

1993年以降アジアで幅広く努めている常務取締役のフレデリック・グシン氏(Fredric Gushin)は「アジアとオーストラリアにおける政府部門・民間部門に提供するサービスの充実を目指し、アジア担当チームの強化・拡張をすることにした」と述べた。

また、同氏は「私たちの成長はアジア・パシフィック地域と規制のあるゲーミングを世の中に届けることに対するコミットメントを反映するものである。このチームはお客様のゲーミング管理、戦略的計画と開発ニーズに応える体制としている」と付け加えた。

グシン氏に加えて、スペクトラム・アジアのチームは:シニア・プロジェクト・アドバイザーのデニス・アンドリアシ氏(Dennis Andreaci)、調査のシニア・バイスプレジデントのポール・ブロンバーグ氏(Paul Bromberg)、日本経営のシニア・バイスプレジデント石山あさか氏、調査のシニア・バイスプレジデントのウイリアム・キスビー氏(William Kisby)、アジアのビジネス開発シニア・バイスプレジデントのヘザー・シャイベンストック氏(Heather Scheibenstock)である。

また、スペクトラム・アジアはオーストラリア・メルボルンを拠点とするマホニー・グローバル(Mahony Global)と正式に提携を結んだ。マホニー・グローバルは役職採用、攻略的計画、コーポレートガバナンスを専門としている。

シャイベンストック氏は「アジアとオーストラリアにおける新規カジノの開発とライセンス更新が加速していることにより、優れたコンプライアンスの需要と規制環境の深い理解が非常に重要になってきた」と述べた。

「事業者は世界中の発展とイノベーションの最新動向を把握し続けることが大事。ゲーミング業界のすべての面で深い知識を持ち合わせたグローバル企業として、スペクトラム・アジアが提供できるサービスは非常に貴重なものである」とシャイベンストック氏が付け加えた。(AGB)