新型コロナロックダウン、オンラインギャンブルにとって分岐点
ここ数十年間、従来型の施設からデスクトップやモバイルデバイスへのシフトが起こりつつあるが、新型コロナウイルス感染症によるロックダウンから生まれる結果の一つは、生活のデジタル化へ抵抗を覚えている日本や世界中の高年齢増がやむを得ず乗ずることになった。アジアにおけるギャンブル産業に対しても言い切れることである。
カンボジア、オンライン・ギャンブルの廃止へ
カンボジアのフン・セン首相(Hun Sen)が日曜日に発表した指令によると、オンライン・ギャンブル会社へのライセンス発行を廃止し、既存のライセンスが終了すると更新されないことが分かった。
ガナパティ、9月にマニー・パッキャオのスロットゲームを売り出す
日本とフィリピンの相互支援的な関係をハイライトする製品だと主張するガナパティ(Ganapati)は、今年の9月にマニー・パッキャオ氏(Manny Pacquiao)をテーマにしたスロットゲームを発表した。ゲームの売上は、フィリピンで子供の教育を応援するマニー・パッキャオ・ファウンデーションに寄付される。
シーザーズ、タイトーと共同でラスベガスのeスポーツ大会を開催
シーザーズ・エンターテインメント(Caesars Entertainment)は日本のアーケードゲーム界の大物である株式会社タイトーと共同で来月からラスベガスにてeスポーツ大会を開催すると発表した。
インペリアル・パシフィック、オンライン・ゲーミングへ興味
サイパン島で統合型リゾートを建設しているインペリアル・パシフィック・インターナショナル(Imperial Pacific International)は、北マリアナ諸島がオンライン・ゲーミングを合法化させる法案を通せば、オンライン・ゲーミング運営に興味を持っている。
東京都、2019年度に大型eスポーツ大会を開催
東京都の小池百合子知事は、2日間にわたる大型eスポーツ大会を開催するために、19年度予算案に5000万円を盛り込んだことことが明らかになった。大会の開催地と時期はまだ検討中である。
ドゥテルテ大統領、オンラインギャンブルの取り締まりを主張か
ザ・ラプラー紙(The Rappler)は、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が、誘拐事件や恐喝事件の温床になっているオンラインギャンブルの規制に乗り出したいと語っていると報じている。
プレイテック社、フィリピンで独占的状態
英国の上場企業でありゲーミング・サプライヤーのプレイテック(Playtech)は、フィリピンのアミューズメントとゲーミング管理公社(PAGCOR = パグコア)から初のゲーミング・ソフトウェア・プロバイダーの認定を受けた。これにより同社はフィリピンで運営されるオンライン市場の乱数発生器(RNG)カジノ・ゲームの独占事業者になったとカルヴィン・エアー(Calvin Ayre)が伝えている。