オカダマニラ、ゲーミング総粗収益29.5%急成長

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オカダマニラの9月におけるゲーミング総粗収益(Gross Gaming Revenue = GGR)が好調なVIPとマス向け市場に牽引され、29.5%も急成長した。

オカダマニラを運営するタイガーリゾート・レジャー&エンターテインメント(Tiger Resort, Leisure & Entertainment)の親会社であるユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)は、GGRの31億6000万フィリピンペソ(約66億円)を報告した。前年同期のGGRは24億3000万フィリピンペソ(約51億円)だった。

VIPテーブルゲーム収益が前年同期比19.6%増の14億8000万フィリピンペソ(約31億円)となり、マス向けテーブル収益がほぼ50%も成長し、5億1500万フィリピンペソ(約10億8000万円)だった。

また、同社はノン・ゲーミング収益が37%増の2億600万フィリピンペソ(約4億3200万円)ホテル稼働率99%だったという好調な実績を報告した。

2016年12月にエンターテインメント・シティー(Entertainment City)でオープンしたオカダマニラは、9月末の時点でVIPテーブル188台、マス向けテーブル207台を展開していた。(AGB)