コナミは銀座にて12階建てのeスポーツ施設を建設する見通しである。現在は日本におけるeスポーツ界は急速に拡大しつつある。
コナミクリエイティブセンター銀座(KCC銀座)と名付けられる施設は今年の11月にオープンが控えており、eスポーツ向けの映像・音響・配信設備が設置される予定。その他には200人を収容するアリーナ、販売店、eスポーツに関する人材を育成するスクールなどが計画されている。
コナミリアルエステート株式会社の東尾公彦社長は「このコナミクリエイティブセンター銀座は、これまでのゲーム制作にとどまらず、新しいエンタテインメントを創造し、発信していく、コナミグループの新たな拠点となります」とコメントと残した。
日本におけるeスポーツに対する知識と拡大を促進することにより、コナミは自社の事業成長に繋がるとみているようである。(AGB Nippon)