岡田和生、タイガーリゾート幹部に反撃

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奮闘中のカジノ王の岡田和生氏は、タイガーリゾート・レジャー&エンターテインメント(Tiger Resort Leisure and Entertainment)が彼を自身の企業から追い出そうと共謀していると訴え、タイガーリゾート幹部に反撃した。

弁護士を通して、オカダマニラを運営するタイガーリゾートの幹部に対して「信頼の悪用による窃盗・詐欺行為」を告発した。

弁護士の声明では、息子と疎遠になった元妻を含めて「意図的に、非合法的に、許可なしにタイガーリゾートの所有権を奪い取ろうとした」12人の名を公表した。

同氏は「被告の行動と不作為がフィリピン刑法の第310条及び第315(b)条の規定により信頼違反による窃盗・詐欺罪に該当するとアドバイスを頂いています」と述べた。

岡田氏とタイガーリゾートの長きにわたる起訴合戦の新発展は、300万ドル(約3億3000万円)以上を横領した容疑に対する逮捕状の発行がパラニャーケ市の裁判所により再確認されてから1週間後の出来事である。

先週、岡田氏は自身と元最高執行取締役の臼井孝裕氏に対する逮捕状に対抗するためあらゆる法的選択肢を尽くして戦うと誓った。(AGB)