日本人投資家が北マリアナ諸島のカジノへ興味

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サイパン島のデビッドM.アパタン(David M. Apatang)市長によると、日本の投資家が北マリアナ諸島のロタ島でのカジノ建設に向けて動いていると発言した。

地元紙のマリアナス・バラエティー(Marianas Variety)によると、市長は先週、パライス・コープ(Paraisu Corp.)の沖裕将氏と会った。

沖氏は、企業したいビジネスの種類を特定せず、複数のベンチャーを挙げた中にカジノにも興味を示しめしていた。

同氏は来月中に北マリアナ諸島に戻ってビジネスの可能性について話し合う予定であるが、学生と文化交流のプログラムなど、北マリアナ諸島と日本の姉妹都市関係の発展にも関心を示した。

アパタン市長は、そのようなプログラムが北マリアナ諸島での日本人観光市場を復活させるには役立つと述べた。

サイパン島にあるカジノのインペリアル・パシフィック(Imperial Pacific)も、日本からの訪問者をさらに引きつけるために努力している。

サイパンのインペリアル・パシフィックの運営・改善担当上級副社長であるルー・ツァイ氏(Lu Tsai)によると、インペリアル・パシフィックの訪問者の約20%は日本人であり、平均的には消費する傾向があるために更にこの数字を増やしていきたいと考えている。(AGB)