経済産業省統計、遊技機台当たり売上増加

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サービス産業の売上高等の経営動向を把握するために、経済産業省が毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」によると、3月度の遊技機1台当たりの売上高は前年同月より1万2500円(2.8%)増加し45万6960円だった。2カ月連続して前年同月を上回った。

1日当たりに換算すると1台当たりの売上高は1万5232円(営業日30日で計算)。

調査対象企業の3月度の合計店舗数は1237店舗で前月と同数。1店舗当たり平均設置台数は532.1台。これは2018年12月末時点の全国平均である427.7台を約100台上回っている。

同調査は、特定のサービス業に属する事業を営む企業(又は事業所)のうち当該業種の全国(又は特定の地域)の年間売上高の概ね7割程度をカバーする売上高上位の企業(又は事業所)を調査対象にしているが、パチンコホール事業については、全国店舗の12%程度をカバーして継続調査している。(Amusement Japan)