長崎県の佐世保商工会議所は昨日、30人規模の「長崎マリンIR推進協議会」を設立した。
辻宏成氏が会長となり、同協議会は佐世保市のハウステンボス地域でのIR整備に関心を持つ地元企業や事業会社と域外の企業や団体の繋がりを構築する目的がある。
昨年11月、IR推進活動の主要人物だった佐世保商工会議所の前田一彦会頭が心不全のため亡くなった。そして現在IRポリシーを牽引するのは西九州倉庫の代表および佐世保商工会議所の副会頭の辻氏である。
同商工会議所は2016年2月に初めてIR整備の特別委員会を発足している。(AGB Nippon)