釧路市長 苫小牧を北海道への入り口として奨励 


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釧路市長蝦名大也氏は、東京でのジャパン・ゲーミング・コングレスに出席した際、実に率直に競争相手である苫小牧市の入札を完全に支持していることを明らかにし、苫小牧市が観光客を北海道に呼び込むための手段となり得ると述べた。

蝦名市長のコメントは,阿寒湖地域あたりに設立される可能性のある約250の客室に72,000平方メートルほどの面積を持つ釧路市IRに関する魅力的な内容のプレゼンテーションの後に発表された。施設全体のテーマは北海道東部で色濃く残っているアイヌの古代文化に基づいている。

蝦名市長は地方自治体の思い描いているIR施設が特に小規模施設という面では現在の日本政府の意見と一致していないことを何度も認めている。

釧路市は北海道のライセンス獲得を確保するという目的で苫小牧市と2月下旬に契約を結んでいる。ジャパン・ゲーミング・コングレスでの蝦名市長のこの一連の行動に関するコメントは、外国人向けでかつ具体的なものとしてはこれが初めてである。(AGB Nippon)