Sunday, April 28, 2024

ゲンティン、手形償却で第3四半期損失へ

ゲンティン・マレーシアは、マシュピー・ワンパノアグ部族(Mashpee Wampanoag)が米国マサチューセッツ州のカジノ計画のために振り出した手形を償却したことで、第3四半期の損失を計上した。純損失は14億9000万リンギット(約407億円)、前年の営業利益は1億9380万リンギット(約53億円)となった。

フィッチ、ユニバーサル・エンターテインメントの将来を間向きに評価

フィッチ・レーティングス(Fitch Ratings)は、株式会社ユニバーサル・エンターテインメントに外貨建て長期発行体デフォルト格付(IDR)B+を付与し、格付アウトルックは安定的であることを発表した。

フィリピンのゲーミング総粗収益、年内約4185億円見込み

フィリピンのアミューズメントとゲーミング管理公社(PAGCOR = パグコア)のアンドレア・ドミンゴ議長(Andrea D. Domingo)は、2018年内にフィリピンのゲーミング総粗収益(GGR)が年内1920億ベソ(約4185億円)に達すると見込んでいる。これはアジアで第二の市場規模を誇るシンガポールと同レベルに早くも近づきつつある。

クレアベスト、投資用の約753億円を用意済み

2018年第3四半期の財務報告によると、日本の地域市場でのIRライセンスを求めているカナダのクレアベスト・グループ(Clairvest Group)は財務資金や与信枠などの将来の買収に利用可能な約8億8280万カナダドル(約753億円)の資本を有しているとのこと。

ユニバーサル・エンターテインメント、カジノリゾート事業月間実績を発表

先月ジャスダック株式証券取引所への声明にて約束された情報開示方針の一環としてユニバーサル・エンターテイメントはカジノ事業、つまりはフィリピンのオカダマニラに関する月間報告書を発表した。

アジアのIRオペレーターら2018年第3四半期は入り混じった結果を発表

ギャラクシー、メルコ、ゲンティン、ブルームベリー、日本市場でのライセンス獲得を目指すアジア系IRオペレーター4社は、アジアのゲーミング産業の減速が多く予想されていた中でも7月から9月の間は入り混じった結果を出すこととなった。

フォックスウッズとモヒガンのスロットマシン売上高、MGMスプリングフィールドにより打撃 


コネチカット州のフォックスウッズ・リゾート・カジノとモヒガン・ゲーミング&エンターテインメントは近隣のマサチューセッツ州のMGMスプリングフィールドの開設に伴い収入の減少が見込まれていたが、さっそくネイティブ・アメリカンの部族が所有する両カジノは10月に10%の収入減に見舞われた。

ラスベガスが本拠地のオペレーターら、2018年第3四半期好業績を発表

日本でのIRライセンス取得を狙うラスベガスに本拠地を置くオペレーターら4社は、7月から9月の間に好調な業績を記録した。

ユニバーサル・エンターテインメントの1~9月期、純利益1680億円

ゲーミング複合企業ユニバーサル・エンターテインメントは、2018年の1~9月期の純利益が1680億円、売上高670億円であることを発表した。

ムーディーズ、信用格付けの引き下げについてモヒガンを再検討

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは現在苫小牧市や別の地域等でのIR入札を検討中のモヒガン・ゲーミング&エンターテインメントの信用格付け引き下げの見直しを検討している。

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