Sunday, April 28, 2024

セガサミー、4月~9月の売上高12.2%減少を発表

セガサミー・ホールディングスは2018年4月から9月の純売上高が1710億円をわずかに超えるという前年同期と比べて12.2%の減少を示した報告書を発表。さらに営業利益は61.9%減少している。 

スタジオ・シティ、米国IPOで約404億円を集める

メルコリゾーツ&エンターテインメントの一部門であるスタジオ・シティ・インターナショナル・ホールディングス(Studio City International Holdings)は、先週の水曜日に米国における新規株式公開(IPO)で、米国預託株式(ADS)1株ごとの最終公募価格を12.50米ドル(約1400円)とし、合計3億5940万米ドル(約404億円)を集めた。

ユニバーサル・エンターテイメント、20億円分の自己株式を取得

ユニバーサル・エンターテインメントは、同社の普通株式を取得し、自己株式に転換するために最大20億円を費やすとしている。

マカオ、2018年のゲーミング税収が9930億円に到達

マカオ政府によると、2018年1月から8月までの間で、ゲーミングに課せられる直接税の金額が709億パタカ(約9930億円)に到達したという。この税収は、前年の同時期と比較すると17%の伸びを示したことになる。

ウラジオストクのティグレ・デ・クリスタルでマス市場がVIP上回る

ロシア、ウラジオストクから38kmにあるアルチョーム市(Artem)に位置するティグレ・デ・クリスタル(Tigre de Cristal)のリゾート兼カジノ施設を運営している香港の株式市場の上場企業、サミット・アセント・ホールディングス(Summit Ascent Holdings)は、540万香港ドル(約7640万円)の損失を計上した前年とは打って変わって、2018年上半期には利益、260万香港ドル(約3680万円)と利益を達成している。

ユニバーサル・エンターテインメント、2018年前半の利益1725億円を発表

ユニバーサル・エンターテインメントは2018年1~6月期に1725億円の利益を報告。同社は去年の同時期には財務損失を報告していた。

ギャラクシーがマカオの市場シェアを拡大

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(Galaxy Entertainment Group)は、日本国内でのライセンスの入札のためにモナコのソシエテ・デ・バン・ド・メール (Société des Bains de Mer)と提携し、マカオでの市場シェアを拡大している。

セガサミー2018年第2四半期に収益の大幅低下

セガサミーホールディングスは2018年4~6月期の売上高の前年同期比35.8%減を示す新たな財務データを発表し、純利益が前年同期比97.1%減であることを意味する結果となった。

メルコCEO、日本への注目を強調

メルコ・リゾーツ&エンターテイメント(Melco Resorts and Entertainment)のCEOのローレンス・ホー氏(Lawrence Ho)は第2四半期の発表で、マカオを拠点とする同グループにとって日本の戦略的な重要性を再び主張した。

マカオのゲーミング粗利益の成長が減速

バーンスタイン・リサーチ(Bernstein Research)の最近の言及では、7月のゲーミングによる粗利益は、今日までの週次・日次業績に基づくと、前年比で11%~13%上昇するとことが予測されている。

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