Saturday, May 18, 2024

ユニバーサル・エンターテインメント、1月~6月期に12.9%収益増加

ユニバーサル・エンターテインメント(Universal Entertainment)の2019年1月~6月期における売上高は、各セグメントが好調だったオカダマニラに牽引され12.9%増の525億円となった。

ウィン・リゾーツ、全面的な収益増加

すべてのウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)施設は、2019年4月~6月期における収益が前年比増加した。マカオとラスベガスの施設が特に著しかったという。

シーザーズ、2019年4月~6月期収益が4.9%成長

シーザーズ・エンターテインメント(Caesars Entertainment)のラスベガス施設の好調な業績により、同社の2019年4月~6月期における収益が前年比4.9%成長し、22億2000万米ドル(約2340億円)となった。

セガサミー2018年第2四半期に収益の大幅低下

セガサミーホールディングスは2018年4~6月期の売上高の前年同期比35.8%減を示す新たな財務データを発表し、純利益が前年同期比97.1%減であることを意味する結果となった。

フィッチ、ユニバーサル・エンターテインメントの将来を間向きに評価

フィッチ・レーティングス(Fitch Ratings)は、株式会社ユニバーサル・エンターテインメントに外貨建て長期発行体デフォルト格付(IDR)B+を付与し、格付アウトルックは安定的であることを発表した。

フィリピンのゲーミング総粗収益、年内約4185億円見込み

フィリピンのアミューズメントとゲーミング管理公社(PAGCOR = パグコア)のアンドレア・ドミンゴ議長(Andrea D. Domingo)は、2018年内にフィリピンのゲーミング総粗収益(GGR)が年内1920億ベソ(約4185億円)に達すると見込んでいる。これはアジアで第二の市場規模を誇るシンガポールと同レベルに早くも近づきつつある。

アジアのIRオペレーターら2018年第3四半期は入り混じった結果を発表

ギャラクシー、メルコ、ゲンティン、ブルームベリー、日本市場でのライセンス獲得を目指すアジア系IRオペレーター4社は、アジアのゲーミング産業の減速が多く予想されていた中でも7月から9月の間は入り混じった結果を出すこととなった。

スタジオ・シティ、米国IPOで約404億円を集める

メルコリゾーツ&エンターテインメントの一部門であるスタジオ・シティ・インターナショナル・ホールディングス(Studio City International Holdings)は、先週の水曜日に米国における新規株式公開(IPO)で、米国預託株式(ADS)1株ごとの最終公募価格を12.50米ドル(約1400円)とし、合計3億5940万米ドル(約404億円)を集めた。

ユニバーサル・エンターテイメント、20億円分の自己株式を取得

ユニバーサル・エンターテインメントは、同社の普通株式を取得し、自己株式に転換するために最大20億円を費やすとしている。

ウラジオストクのティグレ・デ・クリスタルでマス市場がVIP上回る

ロシア、ウラジオストクから38kmにあるアルチョーム市(Artem)に位置するティグレ・デ・クリスタル(Tigre de Cristal)のリゾート兼カジノ施設を運営している香港の株式市場の上場企業、サミット・アセント・ホールディングス(Summit Ascent Holdings)は、540万香港ドル(約7640万円)の損失を計上した前年とは打って変わって、2018年上半期には利益、260万香港ドル(約3680万円)と利益を達成している。

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