モヒガン、2018年10月~12月期収益減少を報告
米国カジノオペレーターのモヒガン・ゲーミング&エンターテイメント(Mohegan Gaming & Entertainment)の最新業績発表によると、2月7日に前年比の純収益減少と調整後EBITDA(金利・税金・償却前利益)を報告した。
ユニバーサル・エンターテインメントの1~9月期、純利益1680億円
ゲーミング複合企業ユニバーサル・エンターテインメントは、2018年の1~9月期の純利益が1680億円、売上高670億円であることを発表した。
マカオのSJM、業績は上向きながら市場シェアは低下
マカオのSJMホールディングスは予想を上回る第1四半期決算を記録したが、コタイ・ストリップへ顧客が流れていく傾向が続き、マカオ市場のシェアは引き続き低下した。
ムーディーズ、信用格付けの引き下げについてモヒガンを再検討
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは現在苫小牧市や別の地域等でのIR入札を検討中のモヒガン・ゲーミング&エンターテインメントの信用格付け引き下げの見直しを検討している。
スタジオ・シティ、米国IPOで約404億円を集める
メルコリゾーツ&エンターテインメントの一部門であるスタジオ・シティ・インターナショナル・ホールディングス(Studio City International Holdings)は、先週の水曜日に米国における新規株式公開(IPO)で、米国預託株式(ADS)1株ごとの最終公募価格を12.50米ドル(約1400円)とし、合計3億5940万米ドル(約404億円)を集めた。
ムーレン:大阪IR誘致に注力
MGMリゾーツ・インターナショナルの会長兼最高経営責任者であるジェームズ・ムーレン氏(James Murren)は、今週に行われた決算説明カンファレンスコールで「大阪のIR誘致に力を注ぐ」と投資家に伝え、競争環境が激しいにも関わらずMGMが選抜されることに対する前向きな姿勢を見せた。
ウィン・リゾーツ、全面的な収益増加
すべてのウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)施設は、2019年4月~6月期における収益が前年比増加した。マカオとラスベガスの施設が特に著しかったという。
セガサミー、4月~6月期に売上高が5.7%成長
セガサミーホールディングスは、2019年4月~6月期における売上高が727億円、前年比5.7%増となった。四半期における営業利益が34億円に到達し、2018年の業績に比べて265%増を成し遂げた。
マス向け市場がギャラクシーの2018年利益・収益を牽引
日本のIRライセンス入札を目指しモナコのソシエテ・バン・ド・メール(Societe des Bains de Mer)と協業を結んだギャラクシーエンターテインメント(Galaxy Entertainment)はマス向け市場の成長に牽引され、好調な2018年利益を報告した。