ウィンのシェアホルダー、新たな経営者報酬パッケージに反対
ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts)の株主の圧倒多数が、経営管理から提案された新たな経営者報酬パッケージに反対する姿勢を示した。
カジノ法案いまだに不評
保守派政党が多くの割合を占めている日本の議員らの間では現在の国会におけるIR実施法案が強く支持されてはいるが、共同通信社の最新の世論調査によるとカジノのギャンブルの合法化は一般大衆の間ではいまだに受け入れられてはいないことが分かった。
大阪夢洲IR、確実性を失う
今から1年前、日本IRの開発において多くの不確定要素が残っていた中、ほぼ確定事項として捉われていた事は一つあった。それは、大阪湾に浮かぶ人工島の夢洲には世界規模の大きさを誇るIRが出来ること。しかし、最近ではこの計画でさえ確実性を失い始めている。
ハウステンボスがIRオペレーターに土地30ヘクタールを売却
長崎県、佐世保市とハウステンボス社の3者がIRの具体的な関する合意を結んだことにより、長崎のIRライセンス入札が大きな一歩を踏み出した。
横浜IR誘致の鍵を握る市長選
横浜の林文子市長は3ヶ月前の記者会見でIR誘致の是非を問う住民投票の結果を尊重する姿勢をみせた時、市長の言葉に重みがあると受け止めたことは間違いであった。市長のIR政策に対する執着を過小評価していたのかもしれない。
新型コロナウイルスでアジアのカジノ産業が大打撃
もし日本のIRが既に3カ所開業していれば、武漢で発生した新型コロナウイルスの拡散は業界にとって最悪なニュースになり、日本のゲーミング業界は、マカオやシンガポールなどのアジア市場と同じ苦難に直面していたであろう。
フィリピンのパラニャーケ市に新しいIR建設
ランディング・インターナショナル・デベロップメントは、フィリピンのパラニャーケ市に新しい統合型リゾートを建設する承認を同市の市議会から得たと発表した。
メルコ、MGM・オリックス提携を慎重に見据える
メルコリゾーツ&エンターテインメント(Melco Resorts & Entertainment)の会長兼最高経営責任者のローレンス・ホー氏(Lawrence Ho)が決算説明カンファレンスコールにて、提携を結んだMGMリゾーツとオリックス株式会社が大阪IRライセンスの競争において厳しい相手であることとメルコが日本のその他の地域に目を向けると示唆した。
G2Eラスベガス、日本からの出展社と参加者も多数
今年のグローバル・ゲーミング・エキスポ(Global Gaming Expo = G2E)がラスベガスのサンズ・エキスポ(Sands Expo)で開催され、盛況を博した。アメリカ・ゲーミング協会(American Gaming Association = AGA)とリード・エグジビションズ(Reed Exhibitions)の主催で毎年行われるこのイベントには、450以上の企業が出展し、100ヵ国以上から2万人を超える来場者が訪れている。