シーザーズ 日本IRキャンペーンを加速
シーザーズエンターテインメントの社長であるマーク・フリッソーラ氏が今週日本を訪れる中、同社の役員らは国内当局者やメディアと会談し新たな展開を発表する。シーザーズはこれらの進展により日本でのライセンス取得を求めている国際IR事業者の中では有力候補者の一つであることを証明した。
ニュージーランド、ギャンブル問題対策として電子ゲーム機を「一時停止」
ニュージーランドのギャンブル問題に対する試みが話題になっている。2018年9月3〜9日のギャンブル・ハーム・アウェアネス・ウィーク(Gambling Harm Awareness Week)の1週間の間、電子ゲーム機を1時間「一時停止」すると地元メディアが報じている。
ゲンティン、フォックス・ディズニーを起訴
ゲンティン・マレーシア(Genting Malaysia)は、同社のリゾートで計画中の20世紀フォックス・ワールドテーマパーク契約破棄のため、10億ドル(約1138億円)を求めてフォックス・エンターテインメント・グループ(Fox Entertainment Group)と米ウォルト・ディズニー(Walt Disney Company)を起訴した。
藤木氏、カジノ誘致に徹底抗戦を表明
IR誘致が予定されている山下ふ頭の一部を所有する「ハマのドン」こと横浜港運協会会長の藤木幸夫氏(89)は、林文子市長のIRを誘致する方針に対して「立ち退きには応じない」と誓い、徹底抗戦を表明した。
シンガポール政府、カジノ拡張の恩恵を受ける
アナリストによると、シンガポールは国内の統合型リゾート2ヵ所の67億米ドル(約7400億円)に値する拡張を許可した合意により、税金と入場料の収益が増加することでシンガポール政府が一番恩恵を受けるとされている。
セガサミークリエイション、スロット・ラインアップを拡張する
セガサミークリエイション株式会社は、今年の1月にリリースを果たしたスロットゲーム筐体「Genesis Slant(ジェネシス・スラント)」に続き、2筐体目となる「Genesis Star(ジェネシス・スター)」のリリースを発表した。
ウイン、建築設計の酷似を巡ってゲンティンを訴訟
ゲンティン・グループ(Genting Group)のリゾーツ・ワールド・ラスベガス(Resorts World Las Vegas)は、2020年にオープンとなる予定の40億米ドル(約4340億円)のラスベガス施設を巡って商標権侵害と不平競争を訴えられたと現地メディアが報道した。