苫小牧市

    Website: http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/

    都道府県: 北海道

    人口(都道府県): 530万人

    GDP(都道府県): 19兆円

    場所: 植苗地区

    IR誘致への主な利点: 北海道最大の新千歳空港周辺に位置するほか、クルーズ船が運航可能な港にも近く、アクセスの良さが特徴として挙げられる。また、北海道本土に位置する各観光地へのアクセスも良好である。

    提案者(プロポーザー): 岩倉博文市長

    People

    鈴木直道

    姓: 鈴木(すずき) 名: 直道(なおみち) 政党:無所属 職種: 北海道知事 IRへの意見: 未表明 紹介: 2008年に東京都庁から北海道に出向された鈴木氏は、後に夕張市長として2選を果す。2011年の当選当初、国内歳少年の市長であった。2019年4月には北海道知事選で勝利した。

    岩倉博文

    姓: 岩倉(いわくら) 名: 博文(ひろふみ) 政党:無所属 職種: 苫小牧市長 IRへの意見: 賛成派 紹介: もともと建設業界の実業家であった岩倉は、2006年の苫小牧市長選挙の何年も前から国政に興味を示していた。 同氏は、2006年の初選出以来、再選を果たしている。

    高橋はるみ

    姓: 高橋(たかはし) 名: はるみ(はるみ) 政党:無所属 職種: 前北海道知事 IRへの意見: 賛成派 紹介: 政治家一家に生まれた高橋氏は、通商産業省(現:経済産業省)でそのキャリアをスタートさせた。通産省時代の先輩である総務大臣の町村信孝の要請を受けて、通商産業省を退官し、北海道知事選に立候補、当選を果たした。北海道知事として16年間に渡り4期務め、2019年4月に5選を目指すことなく任期を終えた。

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    北海道知事選挙、カジノ議論で源平に分かれる

    IR誘致の問題が北海道知事選挙で予想どおり重大な論点となっている。この問題の重要性を強調するかのように、苫小牧市民会館で開かれた演説会にて日本共産党の小池晃書記局長が野党統一候補の石川知裕氏に推薦証を手渡した。

    北海道知事選挙:石川対鈴木

    与野党で複雑な混乱期が長く続いていたが、4月の北海道知事選挙は野党側の石川知裕氏(45)と与党側の鈴木直道氏(37)の一騎打ちとなることがようやく明らかになった。

    加森久丈氏:留寿都村は日本IR産業の「ファーストムーバー」になれる

    加森観光の加森久丈社長は、北海道留寿都村でのIRライセンス取得に対しての一般向けキャンペーンを強化し、同村がIRの「ファーストムーバー 」になれると主張した。

    ラッシュ・ストリート、苫小牧でチャリティービンゴ大会に協賛

    昨年12月、苫小牧市に事務所を開いたラッシュ・ストリート・ジャパン(Rush Street Japan)は、同市でのコミュニティー活動を拡大し、北海道IR入札のパートナー事業者の座を目指している。

    北海道IR願望は鈴木直道氏次第

    北海道夕張市の37歳市長として知られるの鈴木直道氏が北海道知事選に出馬表明し、与党の知事候補として浮上した。鈴木氏の立候補には苫小牧IR整備の将来性がかかっていると言っても過言ではない。

    北海道経済連合会、IR開発を支持

    3つの地方自治体がIRに関心を寄せているにもかかわらず、道全体からの政治的な支持が等しく低く、道経連からの推薦が最終的に不可欠となるかもしれない。

    北海道、IR有識者懇談会がラストへ


    21日に特定複合観光施設(IR)に関する有識者懇談会が4回目で最後となる会合を開き、依然として苫小牧市が北海道のIR建設地として最優先であるべきだと宣言した。

    北海道IRショーケースで事業者と地域社会を繋ぐ

    北海道IRショーケースが札幌市内のアクセスサッポロで先週開催され、カジノ事業者7社および日本の企業や団体などが多数が参加した北海道での初のIR展示会となった。

    ラッシュ・ストリート、苫小牧IRアンケートを実地

    ラッシュ・ストリート・ジャパンは、人々が苫小牧IRでどのような施設があれば魅力的か声を寄せるために「My Tomakomai」というオンライン・アンケートを実施している。オンライン・アンケートは英語でも日本語でも受けることが出来る。

    モヒガン、社会貢献と地理的類似点を強調

    モヒガン・ゲーミング&エンターテインメントは、水曜日にアクセスサッポロで開催されている北海道IRショーケースで北海道でのビジョンを発表した。

    ハードロック、北海道の「マスタープラン」を発表

    9日から開催されいている北海道IRショーケースでハードロックが北海道IRのマスタープランを発表し、会長のジム・アレン氏(Jim Allen)が現地メディアに施設のモデルを公表した。顔認証セキュリティ技術を担当するNECとホテル施設の一部を担当するフォーシーズンズをパートナーとして具体的に紹介した後、アレン氏はIRの肝となる施設を挙げていった。

    加森観光、留寿都村のIR提案を再主張する

    北海道一の観光・ホスピタリティ企業である加森観光は、同社の留寿都村のスキーリゾートが北海道のIR入札の土台になるべきと主張し、多くの国際的オペレーターと北海道庁のアドバイザーが支持する苫小牧市の誘致を押しのけようとしている模様。

    IRオペレーター7社が北海道IRショーケースに参加

    第1回北海道IRショーケースは明日1月9日(水)より2日間開催され、ハードロック、モヒガン、SJM、シーザーズ、メルコ、ラッシュ・ストリート、クレアベストの7社がIRオペレータースポンサーとして決定している。

    4月の統一地方選挙、IR入札が越えなければならない壁

    地方自治体のIR入札は、主な執行・立法機関で保守派若しくは右派が権力の座にとどまることを大前提としている。カジノ合法化と地方IR開発に反対しない中道左派の政党・機関が残っていないため、今年の4月に控えている統一選が非常に重要な日となるでしょう。
    Sapporo Snow Festival

    ハードロック、北海道祭り用の雪像をスポンサー

    ハードロック・ジャパンは来年2月に開催される人気札幌雪祭りのための雪像のスポンサーとなったことを発表し、北海道IR入札に焦点を当てていることを再度明確にした。

    高橋はるみ、来春北海道知事選不出馬を表明

    高橋はるみ知事は来春の北海道知事選に出馬しない意向を示し、道内のIR入札に対する深刻な打撃になりそうだ。
    Rush Street Gaming

    ニール・ブルーム、苫小牧について語る

    ラッシュ・ストリート・ゲーミング(Rush Street Gaming)は耐えず成功を収め続けてきた経歴を誇っており、今回日本でのIRライセンス獲得に対し自信を持っていると会社の会長であり、シカゴの大富豪としても知られるニール・ブルーム氏(Neil Bluhm)が AGB Nippon との独占インタビューにて語った。

    政治的危険性で北海道IR見通しに陰り

    苫小牧市の熱意とは裏腹に北海道からのIR入札の見通しに暗い政治的な暗雲が影を落としている状態となっている。

    北海道、苫小牧市をIR入札の「優先候補」に選定

    北海道庁は道内からのIR入札の「優先候補地」は苫小牧市であるとし、競争相手である釧路市と留寿都村の希望に影を落とすこととなった。

    カジノ・オーストリアIR入札、音楽と医療に焦点

    カジノ・オーストリア・インターナショナル・ジャパン(CAIJ)は国営のカジノオペレーターを選ぶという安全性によるIR入札を計画しており、クラシック音楽と医療テーマに基づいたものだとCAIJの林明男社長がAGB Nipponとの独占インタビューにて語った。

    ハードロック、北海道のプロサッカークラブをスポンサー

    北海道苫小牧市でのIR構築を目指しているハードロック・ジャパンは地元のプロサッカーチーム北海道コンサドーレ札幌の「オフィシャルトップパートナー」になる契約を結んだ。尚、契約の財務条件は明らかにされていない。

    ラッシュ・ストリート・ジャパン、苫小牧市に注目 

    10月上旬にシカゴに本社を置くラッシュ・ストリート・ゲーミングの日本法人がひっそりと設立され、IRライセンスキャンペーンの主な方向性として北海道の苫小牧市に注目している模様。

    ムーディーズ、信用格付けの引き下げについてモヒガンを再検討

    ムーディーズ・インベスターズ・サービスは現在苫小牧市や別の地域等でのIR入札を検討中のモヒガン・ゲーミング&エンターテインメントの信用格付け引き下げの見直しを検討している。

    北海道一般市民らIR構築に2対1で反対

    北海道新聞社が実施した世論調査によると一般市民らの北海道IR構築に対する反応は冷ややかなものであり、わずか33%が支持している反面65%が反対している模様。

    国際IRオペレーター4社、苫小牧に事務所開設


    クレアベストとハードロックに加え、ラッシュ・ストリート・ゲーミングとモヒガンの両社も北海道苫小牧市に事務所を開設中であると現地新聞の苫小牧民報が明らかにした。

    日本IR、災害情報センターとして活用可能か


    自然災害に見舞われることが多い日本の基準から考えても洪水や熱波、台風に地震と今年の夏は特に被害が多いものとなった。仮に大阪や和歌山、また北海道などにすでにIRが設立されている状態であれば深刻な影響を受けていたことは明らかである。現に今年の夏は国全体が外国人観光客減少を記録しており、次々と起こる自然災害のニュース等が主な原因だったと思われる。

    フォックスウッズ、苫小牧IR入札を検討

    米国のコネチカット州にあるマシャンタケット・ピークォット・リザベーションに拠点を置くフォックスウッズ・リゾート・カジノ(Foxwoods Resort Casino)は北海道苫小牧市と提携してIR構築を試みている6つの国際IRオペレータのうちの一社である。

    苫小牧市、住民向けにIR講演会を開催

    苫小牧市は現在IRの建設計画の支援を目的として地元住民らを対象に講演を行っている。講演は全部で17回あり、市内にて毎回異なった場所で開催される。

    北海道有識者懇談会、苫小牧市をIR主要候補に事実上認定

    北海道知事の高橋はるみ氏により設立された有識者懇談会は水曜日に3回目の会合を開き、道庁の支援をめぐり競争している3市町村のうち苫小牧市が優位であることが明らかとなった。

    苫小牧IRレース、残るはオペレーター6社

    苫小牧市とのパートナーシップを組むための競争は現在シーザーズ、ハードロック、モヒガン、ラッシュ・ストリート、クレアベスト、フォックスウッズの6社に絞られている模様。

    初の北海道IRショーケース、11月末に開催

    今年の11月30日と12月1日に「第1回北海道IRショーケース」が札幌市で開催されることが主催者により発表され、IR入札に際して県政の支援を得ようとしている市政機関の市長全3名も参加する予定。

    北海道観光の復興を促進するべく政府が介入

    政府は9月6日に発生した大規模な震災で打撃を受けた北海道の観光促進を目的とした特別措置として海外・国内の観光客に補助金を支払う補助制度を開始。

    北海道知事、回復力高い観光インフラの必要性を強調

    北海道の高橋はるみ知事は今月始めに発生した地震の復興に関連した複数の要請をするべく東京を訪問し、停電などの緊急事態に対する観光インフラを強化する必要性を強調。

    ハードロック、北海道震災救援金寄付


    ハードロック・インターナショナルは、41人の命を奪いさらに多くの負傷者を出した北海道地震に関連した救援活動を行うべく日本赤十字社に10万米ドル(約1120万円)を拠出した。

    北海道、2017年度に記録的観光客数を呼び込む

    新たな記録によると2017年度の北海道を訪れた観光客の数は前年度比3%増の5610万人に達したとのこと。

    北海道の各自治体がIRを論証

    北海道知事高橋はるみが設立した道有識者会合は8月30日に2回目の会議を開き、道庁からの支援を競うという名目の元、苫小牧、留寿都、釧路の3市町村が発表を行った。

    IRオペレーター、苫小牧ビジネスリーダーらに売り込み

    複数の国際IRオペレーターが苫小牧商工会議所のメンバーらと会い、入札についての話し合いの場を設けている模様。

    北海道の空港運営、4つのコンソーシアム入札

    北海道では、30年に及ぶ7つの空港運営権利を獲得すべく4つの大手コンソーシアム間の激戦が繰り広げられている。

    北海道知事、苫小牧市からの支援求める


    北海道知事選の競争はすでに水面下で開始されている模様。現役の高橋はるみ氏は先週の金曜日に苫小牧市企業界の指導者らと自身の今後にも関連するIR入札について語った。

    北海道有識者会議、年末までに候補地を選定

    北海道知事高橋はるみ氏による有識者会議は懐疑的な道議会に対しIR入札の政治的勢いを与えるべく7月31日に第1回会合を開き、候補地は年末までに確定すると宣言した。

    北海道知事、IR有識者会議を設置へ

    北海道の高橋晴美知事は、今月末に北海道議会で有識者会議を設置し、IR入札の可能性を検討すると述べた。これらの行動は時間を稼ぎ政治的な表明を先延ばすため動きとも受け取れる。

    北海道議会 IR入札を阻むか

    IR入札においてはどの県よりも有利と思われている北海道だが、北海道新聞が行った調査により北海道議会がIR設置を妨げ、さらには苫小牧市と留寿都村の入札が無に帰す可能性があることが明らかになった。

    ハードロック、苫小牧市に重点


    ハードロック・インターナショナル(Hard Rock International)の最高経営責任者であるジム・アレン氏(James Allen)は6月28日に行われたハードロック・ホテル&カジノ・アトランティックシティのオープニングでのNNNとのインタビューの際、ハードロックのIR入札は現時点では北海道の苫小牧に集中していることを明らかにした様子。

    IR支持派苫小牧市長岩倉市長は新期を迎える

    IR主催を強く支持し続けている苫小牧市長の岩倉博文氏は提出期限前に他に登録を行う候補者らが現れることもなく、4年の任期を務めることとなった。

    ハードロック 苫小牧市にて支社開設予定


    ハードロック・ジャパン(Hard Rock Japan)は8月あるいは9月に北海道苫小牧市に事務所を開設する準備を進めており、フロリダのオーランド市を拠点とするオペレーターがIR活動をこの地域に集中させていることを示している。

    釧路市長 苫小牧を北海道への入り口として奨励 


    釧路市長蝦名大也氏は、東京でのジャパン・ゲーミング・コングレスに出席した際、実に率直に競争相手である苫小牧市の入札を完全に支持していることを明らかにし、苫小牧市が観光客を北海道に呼び込むための手段となり得ると述べた。

    苫小牧 北海道IRに最適

    北海道政府はIRが苫小牧市に設置されれば、他地域のより多くの訪問者を獲得しより多くの収入を生み出すと推定している。